由木めぐみ野自主防災会とは:
・設立:2012年に、由木めぐみ野集会所管理組合の下部組織として設立されました(市に届け出・集会所管理組合総会で設立承認)。現在、由木めぐみ野住民の有志メンバーで専任として、地域の防災を担うための諸活動を行っています。
・設立経緯:一般的に、自主防災会とは、地域コミュニティにおける防災を担う組織で、東日本大震災以降、八王子市から市内の各自治会へ働きかけがあったこともあり、市内の多数の自治会で組織化されています。しかし当時、由木めぐみ野では、集会所管理組合理事が自主防災会の役員を兼任していたため、集会所管理組合の業務と並行して活動を行うのは負担が大きいとの課題があり、自主防災会の活動は停滞していました。上記課題を解消するため、2020年度から、自主防災会の主要役員を専任とし、再スタートしました。
・現在の活動例:安否確認旗の導入と住民向け訓練、街頭消火器の設置、自主防災会の認知向上のための情報発信など